peneeda view ペニダビューホテル

マイルが貯まったのでバリ島へ行って参りました。
リゾートならではの豊かな空間とホスピタリティーが
みなさまの住まいづくりの一助になれればと思い、
ブログにアップしてみました。

管理棟を中心に独立した客室が点在するバンガロータイプです。
チェックインを済ませて、プールを横切り、

左右にバンガローを見ながら小道を進みます。

歩くこと数分、広い芝生に出ました。
奥の建物は目の前に砂浜を望むレストラン。

芝生の傍のこの建物が本日お世話になる部屋です。
画像ではわかりにくいですが、3戸がひとつ屋根になっている
長屋形式。この手前が3つに分かれていて、我らは左側です。

こちらは別の棟。
マンサード屋根の面白いフォルムです。

実はこの建物の原型は米蔵。
一年に3回もお米が獲れるこの国なので
貯蔵できる米蔵も立派です。
これに目をつけた西洋人(おそらく)のデザイナーが
宿にアレンジしてしまったという訳です。

本当はこちらに泊まる予定でしたが、
何故かアップグレードになってしまいました。(笑)

夜景です。
左側の椅子が2脚置いてある右のガラスドアが部屋の入り口です。

日本ではセキュリティーのために新築住宅では堅牢性の高いドアを
採用しますが、なんともおおらかです。

内開きのドアを押すとそこは前部屋です。
ソファーもベットもあるので休むことも出来ます。

日本の住宅に採用するとすれば土間空間やサンルームのような
使い方も出来そうです。

玄関がガラスドアや大きな窓があって外部と一体感が
あるのが条件ですが、、

家の外側にハイウォールな塀をつくり、そこに本来の玄関を
造れば日本でも実現できそうですね。

前部屋の奥に主寝室があり、その間にパウダールームが設えてあります。

寝室は12帖強といったところでしょうか。
首振り自在の読書灯が便利でした。

シンプルなパウダールームでした

shige

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