日常では気にしていない有難さ

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駅から現場に向かうのに、あらかじめグーグルマップを活用し、
近道を探して移動することが多いのですが、

この普通の階段を下る際につまづきそうになりました。


原因を調べるとなんと階段の段差がマチマチだったのです。

さらに足で踏む部分(建築用語では踏面〔ふみずら〕といいます。)の長さも
バラバラでした。


ご近所の人達がDIYで造ったのかも知れません。

考えてみれば階段は片方ずつの足を交互に使うので、
片足に全体重が乗り、非常に不安定になる動作。
一段一段を同じサイズで造ることが安全性を高める要なのです。

普段、何気なく利用している家の階段、駅の階段が
とても有難く感じました。

shige

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