
打ち合わせの帰りに施主のご両親より柿を頂きました。
これから家を建てる場所に植わっている柿の木から獲れた柿です。
家を建てるにはどうしてもこの木を伐採しなければなりません。
最後の柿という訳です。
数日後、熟した柿を口にしました。
これが実に美味しい。
果物店で販売していてもよいほどの糖度と皮の薄さ。
ご両親(特にお父様)が名残惜しいと思われていることがよくわかりました。
それから数日後、お父様が探されてきた伐採業者により、
抜根をしたら土地の隅のほうに移植する運びになったそうです。
来年の食べれるといいですね。