腕の良い大工さんこそ真の匠だと思う その2

玄関脇にあるこの和室を少し落ち着きある空間にすべく、
引違戸の場所を壁にして、収納を取り外した場所に新たに引戸を造ります。

引き違戸だった場所には石膏ボードが張られました。
収納は取り外されて新しい出入口が出来たのですが、
元々、収納なので長押が無く、横のラインがそこでプツンと切れて、
「リフォームしたのだ感」が出てしまいそうです。

そこで大工さん、収納の上についていた長押を上手に取り外しておき、
手を加えて取り付けました。

素晴らしい出来栄え、「リノベーション」らしくなりました。

さすがです、大工さん。

shige

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