溢れたモノを仕舞う最終手段は屋根裏です。
家族の成長と共に部屋にモノが溢れるようになったので、
リフォームしてスッキリ収納したいとのご相談を受けました。
部屋に壁面収納を付けたり、階段ホールに本棚を付けたりして
あらかたのモノは片付きそうですが、
五月人形その他がどうしても行き場がありません。
最後の手段として天井裏に仕舞うことを考えました。
早速、現状の天井裏はどうなっているのか、
押入れの天井から上がってみることにしました。
因みにどのお宅にも天井に上がれる点検口やセリ上がる板がついています。
天井裏に上がりました。
真下が上がって来た押入れの天袋です。
左側の機械はアンテナのブースターです。
一般的にこういった出入口付近に設置させています。
結構、拾い屋根裏です。
右端には上棟札が掛けてありました。
ベニアで囲まれた壁は天窓スペースになっています。
天窓を含めて天井裏に収納を考えてみたいと思います。