13年目に自宅の塗り替えをしました。3

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外壁洗浄の前に足場に登って点検をします。
こちらはアルミバルコニーの床下の排水溝です。
バルコニーは雨水が地面に直接落ちないように、
床から見えない位置に排水溝を設けております。

落ち葉などで詰ってしまうとここから雨が流れ出すので、
足場があるこのタイミングに掃除をしておきます。

塗装屋さんなどに頼めばこころよく引き受けてくれますので、
忘れないようにしましょう。

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釘をしっかり打っておいても、
13年経つと釘が戻るときもあります。
再度、打ち直します。

リフォームの訪問販売員が屋根の無料点検と称して、
屋根に上がり、「釘が浮いてますよ」と地上の家主に報告して、
雨漏れの原因だからと塗り替えの仕事を獲得している場合がありますが、
釘の打ち直せばまだ使える場合も十分あります。

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バルコニーの端部をふさいでいたキャップが強風で飛んでいってしまい、
穴の開いた部分に鳥が巣を作っていました。

さすが建築のプロです。

巣立った後を見計らって、
解体清掃をおこないます。
プロ同士の戦いです。(笑)

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ガス給湯器も早いものでは10年で役目を終えます。
1階に取り付けてあれば交換も簡単ですが、
2階以上の設置だと足場やハシゴでの交換となり、
費用の負担も増えますので、塗り替え時に一緒に交換もよいでしょう。
我家はもう少し頑張り、壊れた段階でエコキュートにするか否かを検討する予定です。

つづく。

shige

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