Kakiang Bungalow カキアンバンガロー

アジアンテイスト 住宅 設計 建築家 小田原 湘南 バリ風
シンプル ナチュラル モダン リゾート 別荘 

右手の建物が現地でも人気なカキアンベーカリー。
ベーカリーですが、ケーキの数もとても豊富。
このケーキ屋さんが運営する宿がこの奥にあります。

正面がオフィスになってます。

チェックインを済ませて、奥へ奥へと進みます。

プールの向こう側に2棟建てのバンガローが今日の宿になります。

見返しは今、歩いてきたホテル棟です。

バリの宿の特徴のひとつは玄関ドアの手前に
椅子やテーブルがおいてある「溜まり」の空間があることです。

屋根付の日陰になるので、適度な温度が心地よいことから
このような空間があるのでしょう。

日本でいえば「玄関ポーチ」の部分です。
四季がある日本でこの豊かな空間を造るとすれば、
周辺を採光や通風、室温の調節が出来る大きめのサッシュや
ガラスブロック、ポリカーボネート板などで囲い、
必要に応じて開閉できるようにすればよさそうですね。

もっとも、そこから眺められる景色が素敵でないといけませんが。

ダークな色合いの室内です。
壁や天井の仕上げが濃い色味の場合、
光の反射も弱くなるので白い壁と比べ、
ずいぶんと暗くなります。

ここは寝室なので明るさは最小限でよいのですが、
居間や学習スペースでは注意が必要です。

正面の玄関ドアは引き分け戸になります。
日本であれば1枚にして片引戸としてしまうところですが、
画像のように造ると引戸で両側の窓が隠れることがないので
便利です。

バスルームです。
シャワーブースにはガラスのパーテーションで手前の脱衣スペースに
しぶきが掛からないようにしてありますが、
どんなに工夫をしても左側からしぶきが飛んでしまいました。

ガラスのパーテーションをあと20cmほど、左側まで伸ばせば、
かなり実用的に思えました。

この宿はトイレが別となっているので
出発前のあわただしい時間でも渋滞しなくて、
やっぱりよいものです。

アフタヌーンティーの時間が来たので、
お茶を運んできてくださいました。

早速、宿自慢のお店のケーキを食べて、、、

お店で買ってきておいたケーキを更に食べるのでした。(笑)

shige

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