海外で大人気のエコカラット
つのだ☆ひろさんの講演ではなく、
タイルメーカーのINAXさんの志村さんが
「エコカラット」のよさを説明してくださいました。
(声までそっくりなのできっとそう呼ばれていることでしょう。)
エコカラットは
粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を焼成した内装壁材です。
エコカラットの微細な孔は、
湿気を吸ったり吐いたりするのに適した大きさに設計されていて、
室内の湿度が高くなるとこの孔が湿気を吸収して湿度を下げ、
逆に湿度が低くなると湿気を放出して潤いを与えます。
夏場のジメジメや冬場のカラカラも、この吸放湿機能によって、
自然に調節できるわけだそうです。
微細孔は二層になっており、
細かい孔では臭いを取り、
粗い孔では湿気を取ってくれる優れもの。
取った臭いはその後、風通しをよくすることで
放出するといいます。
内緒の話ですが
床下に敷き詰める炭は湿気を吸収しますが、
吐き出さないそうです。
多孔質なので火にもこんなに強く、
謝って、コーヒーをかけても、
塩素系洗剤を使えば、
(泡状のものなら尚効果的)
洗剤を使用した場所は
元通りの色合いに戻ります。
(シミの残っているところはそのままです。)
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