ロートアルミという選択肢

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ロートアイアン( Wrought Iron )とは、
熱した鉄を、ハンマーで叩いたり、
延ばしたり、曲げたりした鍛造鉄のことです。
建物をヨーロッパ風にまとめる際には、
門扉、フェンス、階段の手すり、窓枠などに
このロートアイアンは欠かせません。

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鉄は錆びてくるものなので、
定期的に手入れが必要です。
そして無垢の鉄を使うためにとても重くなり、
建物にも負担になり易いのです。

そのようなこともあり、
軽いアルミ性も出回っているのですが
端部の処理がプラスチック製のキャップだったり、
ジョイント部がリベット止めなどだったり、
デザインが直線的だったりと
どれも今ひとつ。

そんな悩ましい問題を解決したのが
このロートアルミ。

見た目は鉄そのもの。
そして軽い。

デザインは日本で行い、
中国で製造をしてまとめてコンテナで送るため、
値段もスチールと余り変わらないとのこと。

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重いから足元においているのかと思えば、、、、

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なんとこれも本物そっくりのロートアルミ。
こんなに軽いです。

因みに、画像が4枚ともロートアルミです。

1つからの製作OKとのことなので
早速、採用してみたいと思いました。

shige

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2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    小松物産の馬と申します。  すばらしいローとアルミの説明ありがとうございます。 今後とも宜しく御願いいたします。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    小松物産の馬と申します。  

    お返事遅くなりました。
    画期的な商品なので近々、使いたいと思います。
    ご相談の際にはどうぞよろしくお願いいたします。

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