ロートアルミという選択肢

ロートアイアン( Wrought Iron )とは、
熱した鉄を、ハンマーで叩いたり、
延ばしたり、曲げたりした鍛造鉄のことです。
建物をヨーロッパ風にまとめる際には、
門扉、フェンス、階段の手すり、窓枠などに
このロートアイアンは欠かせません。

鉄は錆びてくるものなので、
定期的に手入れが必要です。
そして無垢の鉄を使うためにとても重くなり、
建物にも負担になり易いのです。

そのようなこともあり、
軽いアルミ性も出回っているのですが
端部の処理がプラスチック製のキャップだったり、
ジョイント部がリベット止めなどだったり、
デザインが直線的だったりと
どれも今ひとつ。

そんな悩ましい問題を解決したのが
このロートアルミ。

見た目は鉄そのもの。
そして軽い。

デザインは日本で行い、
中国で製造をしてまとめてコンテナで送るため、
値段もスチールと余り変わらないとのこと。

重いから足元においているのかと思えば、、、、

なんとこれも本物そっくりのロートアルミ。
こんなに軽いです。

因みに、画像が4枚ともロートアルミです。

1つからの製作OKとのことなので
早速、採用してみたいと思いました。

shige

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