実印を押す、決定的瞬間！
お客さまにとって、
人生でそう何度も無い、
実印を押す瞬間をカメラに捉えました！！
建物の請負契約を建築会社の方と締結している最中です。
今度は建設会社さんが判を押す番です。
設計の仕事は
お客さまのご要望を伺った後に
アイデアを盛り込んだプラン（平面計画）を提案します。
大方の間取りが決定したら、
実施設計という、細かい図面の打ち合わせをします。
細かい図面には照明器具の位置や形、取手の品番などを
盛り込み、完成したらいよいよ建築会社さんに見積りを依頼します。
2.3週間で見積りが出来てくるので、お客さまと見積りを
見ながら減額の打ち合わせをします。
素材を変更したり、後から出来る工事を省いたりして、
最終的な金額を決めます。
金額が決まる前後に建築確認申請を進めておいたり、
お客さまは銀行とローン審査のＯＫを取り付けておきます。
これらがようやく済んだ後に、
晴れてこの請負契約書に押印するのです。
請負契約書には15000円の印紙が必要になります。
