外壁コケ緑化
よくみればコケのようです。
事務所に帰って調べてみたらハイゴケというコケで
腐食土壌や砂地等のやや日のあたる場所に厚い
群落をつくり生育するようです。
外壁緑化にはツタがよく使われていました。
地面から上に向かって伸びて青々をした葉で覆うことで
室内の温度を和らげます。
ただ、ツタのツルが外壁を傷めることがあるので
コケに注目が集まっています。
コケは都市に自然な環境を蘇らせ、温暖化を防止して
温室抑制効果があり、
空気中から水分や養分を摂取するので
メンテナンスも楽とのことです。
玄関先がコケというのも目に優しく
良いかもしれません。
このコケが果たして順調に育つのか
定点観測をしてゆこうと思います。