金沢の「ひがし茶屋街」を歩きました。
こちらは芸者さん達の「おきや」が多くあったとkろ。
今でも夕刻には三味線や太鼓の音が聞こえ、
風情を感じさせます。
こうした町屋はコンパクトさを追求することで
アイデアが豊富。
毎回、驚かされます。
今、観光ボランティア「まいどさん」が上から下ろしているのは
なんと雨戸。
木の雨戸は普通は横から引き出すものですが
これは上から下ろしてゆきます。
一枚下ろしたら更にもう一枚下ろします。
この二枚は「はき出し窓」の上の小壁に
重ねて収納してありました。
日本人らしい匠の技ですね。
ガイジンさんに誇れます。